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日本人の死亡原因について   ☆訪問診療 ☆内科

2020年の日本人の死亡原因についてお話させていただきます。がんが死因の第一位で27%、心疾患15%、脳血管疾患7.5%、肺炎5.7%と続いています。老衰は9.6%でした。日本人の死亡原因の30%ががんですが、それ以外の70%が、がん以外の疾患であることを考えると、「最後まで寄り添う医療である在宅医療」の使命として、がんと同様、あるいはそれ以上にがん以外の患者さんの終末期に寄り添うことは多く、大切で重要なことです。

これら疾患に対し、在宅医療で提供している医療内容についてです。自宅や施設で、入院と変わらないような様々な医療処置が可能です。まずはご自宅、施設へお伺いし、血圧やSPO2、体温などバイタルを測定します。その後に症状をお伺いしたり、内服の調整をさせていただきます。

主に力を入れているのは、<急変時の対応>、<全身管理>、<緩和ケア>です。

まず、<急変時対応>については、今の時期ですと、発熱の急変時には、血液検査をしたりコロナの検査をしたりします。肺炎や尿路感染症など細菌感染が疑われる場合は抗生剤投与を行います。その際は訪問看護を導入し、毎日抗生剤や点滴投与が可能です。

<全身管理>については、在宅酸素や呼吸器の管理、褥瘡の洗浄やデブリを行います。胃瘻や膀胱カテーテルなどチューブ類の交換、輸血や胸腹水穿刺も可能です。

<緩和ケア>も重要です。ガン末期の疼痛管理などを行います。

お困りな患者様がいらっしゃればいつでもご相談ください。