新型コロナウイルス感染症の検査について  ☆内科☆ | 福岡の在宅医療クリニック ホームドクターズ|訪問診療・総合内科・糖尿病内科・消化器内科

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新型コロナウイルス感染症の検査について  ☆内科☆

ウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出するものを抗原検査といいます。綿棒などで鼻汁や咽頭のぬぐい液を採取して検査し、15分ほどで結果が出ます。当院で採用している検査キットは、 発症後2~9日の間であれば、PCR検査陽性者との合致率は90%以上の精度と言われます。 発症間もない時期や発症後10日以上経過している場合にはウイルス量が少なく検出率が低下するともいわれ、その場合はPCR検査が必要になります。PCR検査は新型コロナウイルスの遺伝子を専用の装置を用いて増幅させ検出する検査方法です。唾液や咽頭ぬぐい液を採取し検査を行います。感染してから発症する数日前より検出可能とされています。結果がでるのに1~3日を要します。抗原検査もPCR検査も当院は施行可能です。新型コロナウイルス感染が疑われる患者様はどちらの検査も保険適応になります。

抗原検検査キットで陽性になった場合、現在新型コロナウイルス感染症の確定診断になるとされています。一方、抗原検査において陰性の場合、発症2日目から9日以内の有症状者については、抗原検査キットとPCR検査の結果の一致率が高いことが確認され、発症して2日目から9日目までの患者については、検査結果が陰性でも確定診断が行えるようになりました。 つまり症状がある方の場合、この期間に検査を行い陰性なら新型コロナウイルス感染症ではないと言うことができます。 ただ診断をつけるためには一定のウイルス量が必要となるため、 無症状の方の場合は、もし陰性だったとしても偽陰性の可能性も少なからずあるため、発熱や感冒症状が続く場合などはマスク、手洗い、手指消毒、人込みを避けるなど感染予防対策を徹底していただくようお願い申し上げます。